寝具実験の報告

「マットレスの違いによる身体への影響」
実験結果報告

はじめに、商品の名称について

寝具実験を行った当時の商品名称(スーパーローズラジカル敷ふとん)と、現在の名称(サムライスリープ)が異なりますが、どちらもまったく同じ京都西川製の高性能3層ラジカルわたを使用している同格商品です。ここではあえて、実験当時の名称のまま掲載します。

寝返りのしやすさ

主観的な寝返りのしやすさについて、筋活動測定の実験を試みました。寝具の反発力の高さや、寝返り時の筋活動が低くなることから、まくらぼのオリジナルマットレスは寝返りがしやすいことが言えます。

保温性

睡眠時の保温性については表面皮膚温度(足背部)と深部温度(下腿部)の測定を実施。ふくらはぎへの保温性について、ローズメタロンの効果から床に面した部位の温度上昇が認められ、被験者からも腰部やふくらはぎが温かいという意見が得られております。



まとめ

《 スーパーローズラジカル敷ふとん 》の方が反発力が強く、寝返り時の筋活動も低くなるため、寝返りがしやすいと感じると考えられる。

保温面の方はチタン加工繊維が含まれているため、市販マットレスよりも保温性が高くなったと考えられる。